胡蝶蘭の人気原産地

胡蝶蘭品種改良の末に生まれた胡蝶蘭がソーゴユキディアンです。贈答用に優れた品種を開発する過程で生まれましたが、鮮やかで白い大輪の花は、他の胡蝶蘭と並べても存在感を放ちます。では、ソーゴユキディアンはどこで誕生したのでしょうか。贈答時にふさわしい産地と併せてご紹介します。

数多くの胡蝶蘭が台湾で開発されましたが、ソーゴユキディアンのふるさとも台湾です。品種改良を繰り返した末に2000年前後に生まれた品種ですが、市場全体からは素晴らしいと注目を集めました。お祝いに胡蝶蘭を贈る文化が根付いてから10年か15年程度と言いますが、ちょうどソーゴユキディアンが誕生し、贈答用に普及した時期と重なります。

またたく間に広まったソーゴユキディアンですが、日本国内では宮崎県が栽培に力を入れるようになりました。2005年に試験導入を開始して以降、全国でもとりわけ生産量を伸ばした地域です。大賞を受賞した株もあるので、日本産の胡蝶蘭では宮崎県のものが人気になりました。日照時間が長く、温暖な気候という地域性が胡蝶蘭の生産量を押し上げた理由でしょう。

台湾産と宮崎県産、どちらのソーゴユキディアンも見事な出来栄えです。贈答用に選ぶときはどちらの産地を選んでもよいでしょう。