胡蝶蘭の育て方のコツ

ピンクの胡蝶蘭ソーゴユキディアンを含む胡蝶蘭は開業祝いや移転祝いなど、お祝いでもらう機会が多い花です。新たな門出のためにと贈ってくれた人もいると思いますが、その喜びを長持ちさせるには最適な温度や置き場所、水やりのポイントなどの胡蝶蘭を育てるコツを覚えておきましょう。

まず、胡蝶蘭は台湾や東南アジア、オーストラリアなど、暖かい地域で誕生しました。ソーゴユキディアンをはじめとした大輪系の胡蝶蘭は寒さを嫌います。そのため、置き場所の温度は18℃以上の環境に置いておくのがベストです。冬場は、日中なら暖房をつけるだけでよいですが、人がいない時間帯は段ボールや発泡スチロールを使い、株が冷えないようにしてあげてください。

置き場所は東または南がよいです。直射日光を嫌う胡蝶蘭は、窓辺に置くならカーテン越しに光を当てるようにしてください。元々、胡蝶蘭は木に着生している花です。柔らかな日差しと風通しのよい環境を好みます。

水やりは鉢内が乾いたときにたっぷり与えてください。夏と冬では鉢内が乾くまでの時間が違うので、水やりの前に確認しましょう。

胡蝶蘭は長持ちしやすい花です。温度や置き場所、水やりを工夫すると、半年近く楽しめるケースもあると言います。ひと手間加えてあげて、ぜひ贈ってくれた人の想いを長く楽しみましょう。